焼肉とお酒は相性抜群!その理由と相性の良いお酒についてご紹介します

皆さんこんにちは。

お肉とお酒はとっても相性が良いですが、焼肉を食べるときに相性の良いお酒はどれだろう?と気になったことはありませんか。

今回の記事では、焼肉とお酒の相性について詳しく解説します。

焼肉に合うお酒の種類やペアリングのコツを知ることで、食事の楽しみが倍増しますよ。

ぜひ最後まで読んでみてください。

食欲促進効果がある

焼肉でまず注文されるお酒といえばビールが人気ですが、ビールには食欲増進の効果があると言われています。
これは、ビールに含まれるアルコールが体内に入ることで、満腹感中枢を一時的に鈍らせ、食欲を増進させるホルモンを多く分泌させるためです。

さらに、ビールは胃酸の分泌を促進することで、食欲を引き出す役割も果たします。

アルコールが胃に入ると、胃酸が活発に分泌され、これが食べ物の消化を助けます。
しかし、胃酸の消化能力は非常に強く、液体であるアルコールだけでは胃壁に負担がかかりすぎてしまいます。
そこで、脳が胃壁の負担を軽減するために食欲を刺激し、食べ物を摂取するよう促すのです。

また、ビールは喉の渇きを潤しながら、食欲を増進させる効果もあります。
これにより、焼肉を口に運んだときの美味しさがさらに引き立ちます。

ビールと焼肉の組み合わせは、食欲をそそる完璧なペアリングと言えるでしょう。

お口の中をさっぱりさせる

お酒には焼肉の脂を中和する効果があります。

焼肉の脂っこさは、時折口の中に重さを感じさせますが、お酒のアルコールがその脂を洗い流し、口の中をさっぱりとさせてくれるのです。

特に、ビールやハイボールなどの炭酸飲料は、炭酸ガスが脂を分解し、軽やかな後味にしてくれます。

焼肉と相性の良いお酒の種類について説明します。

ビール

焼肉とビールは非常に相性の良い組み合わせです。

ビールの炭酸と苦味が焼肉の脂っこさを中和し、口の中をさっぱりとさせます。

また、前述の通り、ビールの爽快な味わいは焼肉の豊かな風味を引き立てるだけでなく、食欲を増進させます。
特にカルビやロースなどの脂身が多い肉には、キレのあるビールが合います。

ビールの中でも特に、ラガービールやピルスナーなどの軽めのビールが焼肉との相性が抜群です。

チューハイ(サワー)と焼肉の相性

焼肉にはサワーもよく合います。特にレモンサワーを焼肉と一緒に楽しむ方が多いのではないでしょうか。

ビールと同様に、サワーに含まれる炭酸が焼肉の脂っこさをすっきりと洗い流してくれます。
レモンサワーは特に爽やかな果実味があり、口の中をリフレッシュさせる効果があります。
甘いお酒が好きな方もいるかもしれませんが、無糖のレモンサワーを選ぶと、よりさっぱりとした飲み心地を楽しむことができます。

サワーは脂の多い部位の焼肉とも相性が抜群です。
例えば、脂が多いモツはサワーが非常によく合います。モツ煮などの料理にもサワーとよく合いますよ。

ハイボール

ハイボールも非常に焼肉との相性が良いです。

ハイボールが焼肉に合う理由の一つは、独特の苦さや甘さが少ないことです。
そのため焼肉の濃厚な味を邪魔することなく、しっかりとした味付けの焼肉とも良く合います。

特に脂っこい焼肉には、ハイボールの炭酸が脂を洗い流し、口の中をさっぱりさせてくれます。

ハイボールとおすすめのお肉は、脂っこい牛シマチョウです。

シマチョウの脂の旨味を味わった後にハイボールを一口飲むと、口の中がすっきりとして、次の一口も美味しく食べれておすすめですよ。

ワイン

赤ワインは肉料理との相性が良いお酒として知られていますが、ワインは焼肉との相性も良いお酒です。

特に、赤ワインのタンニンという成分が、焼肉の赤身の肉と絶妙にマッチします。
加えて赤ワインの渋みが、肉の旨味を引き出し、深い味わいを楽しめます。

また、白ワインも焼肉と相性が良いです。
特に軽めの白ワインは、脂身の多い肉に合います。白ワインの酸味がお肉の脂を中和し、さっぱりとした後味を提供します。

日本酒

実は日本酒も焼肉との相性が良いお酒です。

日本酒の甘みや旨味が絶妙にマッチします。
日本酒は、焼肉の風味を引き立て、豊かな味わいを楽しむことができます。特に、甘口の日本酒や濃醇な味わいの日本酒が、焼肉との相性が良いです。

日本酒はお肉との相性も良いですが、焼肉のタレとの相性も抜群です。
甘辛いタレには、フルーティーな日本酒が良く合います。日本酒の風味がタレの味を引き立て、焼肉の味わいを深めてくれます。

次に、お酒の温度管理でさらに美味しく楽しむ方法についてお話しします。

お酒の温度も、焼肉をさらにおいしく楽しむための重要なポイントです。

  • ビールはしっかり冷やしておく
    冷たいビールは、焼肉の脂っこさを中和し、口の中をリフレッシュさせます。
    適切な温度は、約4〜6度です。
  • 白ワインは少し冷やしておく
    冷やした白ワインは、酸味が引き立ち、焼肉の脂をさっぱりとさせます。
    適切な温度は、約8〜10度です。冷えすぎると風味が損なわれるので、注意が必要です。
  • 赤ワインは室温にする
    赤ワインは少し温かくすることで、風味が引き立ちます。
    室温(約18度)に戻してから楽しむと良いでしょう。

お肉とお酒の組み合わせを考える際には、香りや旨味の系統が似ているものを探してみるのも一つの方法です。

例えば、燻製の風味がある料理にはスモーキーなウイスキーが良く合います。
炭火で焼いた香ばしい焼肉には、同じくスモーキーなウイスキーが調和し、味わいが深まります。

また、醤油ベースの味付けの焼肉には、赤ワインを合わせるのもおすすめです。
醤油にも牛肉にも乳酸が含まれており、これが赤ワインの酸味とよくマッチします。

似た者同士の組み合わせを探ることで、新たな美味しさを発見できるでしょう。

これらのポイントを参考にして、焼肉とお酒の組み合わせを楽しんでみてください。

きっと、いつもの焼肉がさらに美味しく感じられるはずですよ!

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焼肉大伍
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